海外メディア 9to5Mac の記事によると、Apple は WWDC 2022 で「次世代」の CarPlay をプレビューしました。新しい CarPlay に関する情報はあいまいでしたが、同社は、2023 年後半に次世代の CarPlay を使用できる車両を発表する予定です。
また Apple は、CarPlay の未来によりユーザーは「さまざまなゲージクラスターのデザインを選択することで運転体験をパーソナライズできます。また、ウィジェットのサポートが追加されたことで、ユーザーは車のダッシュボードで天気と音楽からの情報を一目で確認できるようになります」と述べています。
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ウェブデザイナー John Calkins は、Tesla Model 3/Y でモジュール式でカスタマイズ可能な CarPlay はどのように見えるかという新しい CarPlay コンセプトを共有しました。
左側のアプリサイドバーは John の以前のコンセプトのままですが、新しい UI には、トリップメーター、HomeKit タイル、カレンダーなど、Apple の WWDC CarPlay のプレビューからのコンテンツが含まれています。
Apple CarPlay 4 つのモジュールを見ていきましょう。
左上隅には現在の走行速度 (または P/R) が表示され、その横にバッテリーの状態が表示されます。 気候コントロールは左下隅にあります。
このコンセプトには、充電画面などの Tesla 固有の UI 要素を組み込むとどのようになるかを示す 1 つの画像が含まれています。
新しい CarPlay コンセプトで見られないものは、Tesla のライブカメラと超音波センサーです。
Tesla 車内にある 15 インチのセンタースクリーンに Apple アプリ使用している様子も共有されています。
WWDC 22 では発表された iOS 16 の中に次世代の CarPlay も含まれていますので、iOS 16 の新機能として登場されることが期待できます。
Apple は 2023 年に対応車種を発表する予定です。実際に登場するのは 2023 年の後半ではないかと考えられています。
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