iPhone の Safari タブを一瞬で全閉じする裏技、選択したタブを残す方法も紹介

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iPhone で Safari を使い続けていると、知らず知らずのうちに大量のタブが溜まってしまうことがあります。ひとつずつ閉じるのが面倒で、そのまま放置してしまう人も多いのではないでしょうか。今回は、iPhone の Safari で開いている全てのタブを一瞬で閉じる超簡単なテクニックをご紹介します。

アドレスバーを長押しで Safari の全タブを一括閉鎖

iOS 16 以降では、Safari のアドレスバーを長押しすることで「すべてのタブを閉じる」というオプションが表示されます。これをタップするだけで、開いているすべてのタブを一秒で閉じることができます。

タブ表示モードから全タブを一括で閉じる方法

別の方法として、タブ表示モードからも全タブを閉じることが可能です。アドレスバーを上にスワイプしてタブ一覧モードに入り、右下の青いチェックマークを長押しすると、「O 個のタブをすべて閉じる」という選択肢が現れます。これを選ぶと、すべてのタブが一気に閉じられます。

現在見ているタブだけを残す方法

全タブを閉じる際、「今見ているページだけは残したい」という場合もありますよね？そんな時は、アドレスバーを上にスワイプしてタブ表示モードに入り、残したいタブを長押ししてください。表示されたメニューから「その他のタブを閉じる」を選ぶことで、そのタブだけを残し、他の全てを閉じることができます。

複数の特定タブだけを選んで閉じる方法

「全部ではないけれど、いくつかのタブだけをまとめて閉じたい」場合には、閉じたいタブだけを選んで一括で閉じることもできます。まず任意のウェブページをタップし、「タブを選択」を選んで、閉じたいタブにチェックを入れてください。（複数選択したい場合は、2本指で下方向にスワイプすることで高速選択が可能です。）

選び終えたら、左上の「閉じる」をタップすることで、選択した複数のタブを一度に閉じることができます。