昨日未明、Apple は iOS 26 Developer Beta 2 を公開しました。今回のアップデートは内容が非常に豊富で、Beta 1 で報告されていた多くの不具合の修正やデザイン改善、パフォーマンスの向上が行われています。
さらに、海外メディアによると、iOS 26 のコード内から「iPhone 17 Air」の存在を示唆する新たな証拠も発見されました。従来にない壁紙サイズが、Apple がこの新機種に向けた準備を進めていることを裏付けている可能性があります。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!
少し前、海外メディア「Macworld」は iOS 26 Beta 2 の中から、解像度「420×912@3x」のクラシックな「クマノミ(Clownfish)」壁紙を発見しました。
この「@3x」は Retina ディスプレイ用の 3 倍解像度を意味し、実際のピクセル数に換算すると「1260 x 2736」になります。
興味深いのは、この 1260×2736 ピクセルという解像度が、現行のいかなる iPhone モデルにも一致しない点です。一方で、iPhone 17 Air の噂される画面解像度(約1260×2740)と非常に近く、画面比率も 16 Pro と 16 Pro Max の中間とされています。
さらに、新型 iPhone は出荷時に最新 iOS(iOS 26)を搭載していることから、Apple が事前にコード内で対応を進めているのは自然な流れといえます。
このこれまでにない壁紙サイズが、iPhone 17 Air 専用である可能性は高く、その存在を裏付ける信憑性も一段と増しています。
これまでの情報によれば、Apple は既存の「Plus」モデルを廃止し、代わりに新たな大画面モデルとして「iPhone 17 Air」を投入する方針とされています。より個性的で商品力のあるラインアップで、販売促進を狙っているようです。
「Air」というネーミングからもわかるように、「軽量・薄型」「携帯性の重視」が大きな特徴とされており、厚さはわずか 5.65mm(USB-C ポートとほぼ同等)と、史上最も薄い iPhone になると噂されています。
背面は、筐体の約1/5を占める横長の「カメラストリップ」デザインを採用。
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 長さ:158.18mm 幅:74.71mm 厚さ:5.65mm |
本体ボタン | 音量ボタン、アクションボタン、電源ボタン、カメラボタン |
ディスプレイ | 6.55インチ OLED、ダイナミックアイランド(小型化) |
リフレッシュレート | 90Hz または 固定120Hz(ProMotionなし) |
チップ | A19(N3Pプロセス) |
メモリ | 8GB または 12GB |
前面カメラ | 2,400万画素、6枚構成レンズ |
背面カメラ | 4,800万画素メインカメラ(単眼) |
筐体素材 | チタン合金 |
通信チップ | Apple 独自開発 C1 またはその改良版 |
有線充電 | 最大 35W 対応 |
無線充電 | Qi2.2、最大 50W 対応 |
価格帯 | 899ドル〜1,299ドル |
その他特徴 | – シリコンアノードバッテリー搭載(高エネルギー密度) – ベイパーチャンバー搭載で放熱性能向上 – 物理 SIM スロット廃止、eSIM 専用 – 耐傷・反射防止性能を強化したディスプレイガラス採用 |
iPhone 17 シリーズは 2025 年 9 月中旬に発表、翌週に発売開始と見られています。現在はまだあくまで噂段階であり、仕様や設計は変更される可能性があります。
ただし、今回の iOS 26 Beta 2 から発見された壁紙解像度などを見るに、「iPhone 17 Air」の実在性はますます高まっているといえるでしょう。今後も新たな情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!
もっと読む
iPhone 17 Pro に「ベイパーチャンバー」採用か?放熱性能が大幅に向上の可能性
iPhone 17、新色「淡紫色」か「淡緑色」が登場予定、マカロンカラーの予感!