最近は、広告動画が自動再生されたり、夜中に Instagram や Threads を見ていたら突然大音量で音が出てビックリした…なんて経験ありませんか?しかも隣で寝ている人まで起こしてしまうかも…。
今回は、そんな状況を防ぐためのオートメーションを紹介します。特定のアプリを開いたときに音量を自動で下げ、アプリを閉じたら音量を元に戻す、という便利な設定です。
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今回は例として「Instagram」を使用します。
Instagram を開くと自動的に音量が小さくなり、閉じると音量が 50% に戻るように設定します。他のアプリ(Threads や Safari など)も同様の手順で追加できます。
まずは「ショートカット」アプリを開く、「オートメーション」をタップし、右上の「+」から新しいオートメーションを作成:
そして「アプリ」を選択:
アプリ一覧から「Instagram」を選択(複数選択も可)、そして「開いている」を選択、「すぐに実行」にチェックを入れる、次へをタップ:
「新規の空のオートメーション」を追加 →「音量」と検索 →「音量を設定」を選択
音量を「10%」など、好きな低音量に設定し、完了!
再度オートメーションを作成、そして「App」を選択 → 同じく「Instagram」を選び、「閉じている」にチェック:
アクションを追加 →「音量を設定」→ ここでは「50%」など元の音量に戻す設定にする
完了!
すべての設定が完了すると、Instagram を開いた瞬間に音量が下がり、閉じると自動的に音量が戻ります。
この設定を応用すれば、Safari や Chrome、Threads などのアプリにも同じ設定を追加でき、動画広告の突然の音にも驚かされることがなくなります。
もし「夜だけ音量を自動で下げたい」という場合は、「条件付きの自動化」を使いましょう。
ポイント:
- インスタを23時前に開いたときは音量がそのまま
- 23時以降に開いた場合のみ音量が下がる
- 閉じるときの音量復帰も23時以降に限定することで挙動が安定します
このように、ショートカットアプリのオートメーション機能を使えば、自分に合ったスマートな音量管理が可能です。夜中の急な音にビックリしたくない人は、ぜひこの方法を取り入れてみてくださいね!
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