YouTube の製品ディレクター、ジョアンナ氏が公式チャンネル「Creator Insider」で、YouTube に追加される複数の新機能を発表しました。これらの機能には、コラボレーションプレイリスト、アプリ内ピクチャ・イン・ピクチャ、横向きブラウズ、スリープタイマーなどが含まれており、ユーザーの視聴体験を向上させることを目的としています。
以下の新機能は、順次世界中のユーザーに展開される予定です。YouTube を利用する際にぜひ注目してください。
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YouTube に「コラボレーションプレイリスト」が追加され、家族や友人と共同でプレイリストを編集できるようになります。招待されたメンバーは動画の追加や順序の変更、さらには動画への投票も可能です。
さらに、プレイリストのカバー画像を自由に変更できる機能も追加されます。お気に入りの写真や AI 生成の画像を使用することで、個性あふれるプレイリストを作成できます。
全ユーザー向けに「スリープタイマー」が導入されます。動画視聴時に右上の「設定アイコン」からタイマーを設定することで、10分から1時間までの時間で自動的に動画が停止します。就寝前の視聴に最適です。
アプリ内のピクチャ・イン・ピクチャ機能が「ミニプレーヤー」として進化。動画を縮小しても自由に位置を調整できるため、他の動画を探しながら視聴が可能です。
これまで縦向きでの操作のみをサポートしていた YouTube アプリが、今後は横向きにも対応します。これにより、スマートフォンの画面をフル活用したスムーズな視聴体験が提供されます。
再生速度の調整がさらに細かく設定できるようになります。ユーザーはスライダーを使い、0.05倍速単位で速度を調整できるようになります。
YouTube と YouTube Music に「バッジ」システムが導入されます。これにより、チャンネルの初期メンバーやお気に入りのアーティストの「トップリスナー」として認識され、創作者との交流を深めることができます。
テレビ版 YouTube のインターフェースが一新され、映画館のような没入感あるデザインが採用されます。また、YouTube Shorts をテレビで視聴する際には、動画を見ながらコメントを読んだり、ショッピングを楽しんだりできるようになります。
10 月 15 日から、YouTube Shortsで最大3分の動画が投稿可能になります。この変更は、今後数か月でショート動画の推薦システムの改善とともに導入されます。
YouTube Shorts に「リミックス」機能が追加されます。ユーザーは好きな Shorts 動画をテンプレートとして使用し、自分のアイデアを加えて再編集できます。また、YouTube アプリ内のカメラから多彩なコンテンツを直接利用できるようになります。
今後、ホーム画面に表示されるYouTube Shortsの推薦を減らすオプションが提供されます。「ショート動画を少なく表示する」を選択することで、視聴体験をカスタマイズできます。
これらの 10 の新機能はすでにテストを完了しており、今後段階的に世界中のユーザーに展開されます。新機能がまだ表示されない場合は、順次提供されるまで少々お待ちください。
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