iPhone 12 から「 MagSafe 」が搭載された機構は、磁石で吸着してワイヤレス充電ができるシステムです。これまでにないワイヤレス充電形態で意外と使いやすいです。
色々なアクセサリーが出てきて、iPhone ケースや充電パネルなどがあります。その中に、Apple が「 MagSafe 」対応のバッテリーパックが発売されました。
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Apple 純正モバイルバッテリーパックの色は白しかありません。少し丸味のある外観で、内側は「 MagSafe 」のマークがあります。正面の素材はプラスチックですが、少し柔らかい感じです。
MagSafe バッテリーパックの大きさは 95 x 64 x 11mm となります。手のひらより少し小さいです。iPhone 12 mini の横幅とほとんど同じでピッタリ装着することができます。
Magsafe バッテリーパックの重量は約 114 グラムとなります。iPhone 12 mini の重量は 133 グラムなので 19 グラムぐらいの差ですが、iPhone 5 、5S、SE とほぼ変わりません。約 1、2 グラムぐらい違います。
MagSafe バッテリーパックの下側に LED ライトがあります。点滅することによって充電状態を確認することができます。
公式オンラインストアの値段は 11,800 円(税込)となります。
MagSafe バッテリーパックの電源容量は公開されていませんが、本体の表記を見ると1,460 mAh しかないですが、MagSafe バッテリーパックが 7.26 V の電圧を提供していますので約 3000 mAh ぐらいあると言えるのでしょう。
MagSafe バッテリーパックで充電する場合は、iPhone 12 Pro を 60 分間で 32% ぐらい充電することができます。
MagSafe バッテリーパックで iPhone(0%) を充電する場合は:
海外のユーザーが AirPods を Magsafe バッテリーパックに置いてみたら充電可能だとわかりました。
MagSafe バッテリーパックの機能は他のモバイルバッテリーより、何か足りない気がしますが、値段的にもやや高いと思います。しかし、違う角度から見ると iPhone をフル充電するために使うのではなく、iPhone の使用時間を延長するためのバッテリーパックであることを考えてみてはいいかもしれません。
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