フランスのテックウェブサイト iPhoneSoft によると、Apple は iPadOS 17 で第 1 世代の 9.7 インチおよび 12.9 インチ iPad Pro、および第 5 世代の iPad のサポートを廃止するとのことです。
これは、次のオペレーティングシステムを開発している Apple の iPad デバイスの互換性に関する主張を聞く 2 回目です。先月初め、アップカミングソフトウェアアップデートについて実績のある情報源が、同じ 3 つのモデルがサポートされないと述べました。
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iPhoneSoft の情報は、Apple の内部情報源から得られたと言われています。正確であれば、次のデバイスは、秋にリリースされる iPadOS 17 と互換性があります。
Apple の互換性リストに掲載されているからといって、すべてのソフトウェア機能が完全にサポートされるわけではないことに注意する価値があります。たとえば、iOS 15 は iOS 14 を実行できるすべてのデバイスと互換性がありますが、古い iPhone では一部の機能が利用できない場合があります。
iOS 17 を実行する iPhone は、相反する報告があります。最初に iPad モデルが iPadOS 17 から削除されることを最初に明らかにした情報源は、iOS 17 が iPhone 8、iPhone 8 Plus、および iPhone X のサポートを廃止すると主張しました。
しかし、これは過去に正確な情報を共有した別のリークによってすぐに否定されました。匿名の情報提供者による MacRumors フォーラムの投稿によると、iOS 16 をサポートするすべての iPhone、つまり A11 チップセットで動作するすべてのデバイス、(つまり、iPhone XおよびiPhone 8/8 Plus)がiOS 17 をサポートするとのことです。
昨年、iOS 16 および iPadOS 16 は、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、オリジナルの iPhone SE、最終の iPod touch、第 2 世代の iPad Air、および第 4 世代の iPad mini を含めてデバイスのサポートを中止しました。
ただし、iPadOS 17 にアップグレード可能な上記の iPad であっても、全ての新機能をサポートするわけではありません。なぜなら、過去に Apple は最新の iOS、iPadOS、または macOS をアップグレードできるようにしていたにもかかわらず、一部の機能が更新またはより強力なチップを必要とすることがありました。そのため、古いチップでは効果が悪くなってしまうため、Apple は使用を許可しなかったのです。
また、Apple は日本時間の 6 月 6 日午前 1 時に WWDC 2023 グローバル開発者会議の最初の発表イベントを開催する予定です。現時点では、事前収録されたビデオをオンラインで放送するという形で行われます。その時に iPadOS が A8 や A9 のチップをサポートしなくなるのかどうかが確認できるでしょう。
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