Apple が、Meta 傘下の SNS プラットフォーム「Threads(スレッズ)」に公式アカウントを開設したことが明らかになりました。Threads は 2 年前にリリースされたサービスですが、Apple が参加するのはこれが初めてです。
Apple の Threads アカウント(@apple)はすでに認証済み(公式バッジ付き)で、投稿はまだ一切行われていないにもかかわらず、フォロワー数は480万人を超えています。これは、AppleがすでにInstagram上に持つ膨大なフォロワーをそのまま引き継いだためと考えられます。
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なぜ今 Threads?Apple の意図は不明
Apple がなぜこのタイミングで Threads にアカウントを開設したのか、その明確な理由は発表されていません。
実際、Apple は X でも @apple という公式アカウントを保持していますが、そちらも基本的には広告掲載のみに使われており、自社の投稿は行っていません。Facebook でも同様に、アカウントは存在するものの、投稿はほとんどありません。
すでに活用されているSNSは?
一方で、Apple は Instagram では @apple アカウントを積極的に運用しており、「Shot on iPhone」シリーズの動画や写真を定期的に投稿しています。また、TikTok にも公式アカウント(@apple)を持ち、Apple 製品の活用法や Tips などのコンテンツをシェアしています。
今後、Threads での展開に期待?
今回の Threads アカウント開設は、Apple が将来的にこの新興 SNS を新たな発信の場として検討している兆しとも受け取れます。特に Meta が Instagram や Facebook と Threads の統合を進めていることを考えると、Apple としても早い段階でポジションを確保しておく戦略なのかもしれません。
今後、Apple が Threads で何を発信するのか、あるいは本格的な運用が始まるのか、多くのファンや業界関係者が注目しています。
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