以前、Apple が低価格帯の MacBook を投入する可能性があるとお伝えしましたが、SNS上でもかなりの注目を集めており、「手頃な MacBook が出るなら買いたい!」という声が非常に多く見られました。
そこで今回は、現時点で噂されている「低価格 MacBook」の情報をわかりやすくまとめてご紹介します。
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噂によると、低価格 MacBook には iPhone 16 Pro と同じ「A18 Pro チップ」が搭載される可能性があるとのこと。
このチップは、高性能コア2つ+高効率コア4つの6コア構成で、処理能力も十分。
もし実現すれば、iPhone 用チップを初めて正式に搭載した MacBook となります。
性能面では最新の M4 チップには劣るものの、2020 年の M1 チップに匹敵するレベルで、特にグラフィックス性能は M1 を上回るとも言われています。
ネット閲覧、YouTube 視聴、レポート作成、音楽鑑賞といったライトな使い方なら十分なスペックです。
この低価格 MacBook は、画面サイズが 13 インチ前後になると予想されていますが、全体の設計は過去の 12 インチ MacBook を意識した「超軽量&コンパクト」なスタイルになるとの噂。
カラーバリエーションは、シルバー、ブルー、ピンク、イエローなど iMac のようなポップな配色になる可能性も。
ただし、このようなデザインは現行の 13 インチ MacBook Air と重なる部分も多く、Apple がどのように差別化を図るかが注目ポイントです。
A18 Pro チップは Thunderbolt に対応していないため、この MacBook は通常の USB-C ポートのみを搭載すると予測されています。
転送速度は最大 10Gb/s に制限され、外部モニターは 1 台のみ接続可能な仕様になる可能性もあります。
さらに、メモリ(RAM)は iPhone と同じ 8GB になる見込みで、現行の MacBook Air(最低 16GB)より少なめ。
この辺りもコストを抑えた設計であり、上位モデルとの差別化ポイントになりそうです。
Apple はこれまで約13万円前後以下のMacBookを発売したことがありません。最も安かったのは、M1 MacBook Air の初登場時の価格でした。
しかし、複数のアナリストによれば、この低価格 MacBook の米国価格は 699〜899 ドルになる可能性が高いとのこと。
一番高い 899 ドルであっても、日本円で約 13 万円程度。
現時点で Apple からの正式な発表はありませんが、アナリストの郭明錤氏は、2025 年末〜2026 年初頭に量産開始、2026 年中に発売される可能性が高いと予測しています。
現在の情報を総合すると、Apple が開発中とされる低価格 MacBook は以下のようなスペックになる可能性があります:
ただし、2025 年中の登場は難しく、発売は 2026 年以降になる見込みです。
「安くてシンプルに使える Mac が欲しい!」という方にとって、このモデルは非常に魅力的な選択肢になるかもしれませんね。
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