現時点での情報から、Apple は今年の春(3月~4月頃)に iPhone SE 4、iPad 11、そして iPad Air の改良モデルを発表する可能性が非常に高いと考えられています。
しかし、最近のネット上の新たな噂では、これまでの製品予測を覆す情報が出ており、iPhone SE 4 には「ダイナミックアイランド」が搭載される可能性や、iPad Air が M3 チップを搭載することが確実視されるなど、Apple の春の新製品にはまだ多くの未知数が残されています。
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先日、海外の著名リーカーである Evan Blass 氏が X(旧Twitter)上のプライベート投稿で、出所不明のコード画像を公開しました。
画像の大部分はぼかされていますが、以下の4つの製品名とウェブ識別用のスラッグ名を確認することができます:
コード上では、新しい iPhone SE が「iPhone SE(4th Gen)」と記載されており、以前噂されていた「iPhone 16E」への名称変更説を否定する内容となっています。
個人的にも、「SE」の名称を維持する方が適切だと考えています。2016年以来、iPhoneだけでなく、Apple Watchにも「SE」ブランドが使用されており、手頃な価格と親しみやすいイメージが定着しています。もし名前が変わると、ユーザーが再び製品カテゴリーを認識し直す必要があり、混乱を招く恐れがあります。
また、iPhone SEは毎年アップデートされる製品ではないため、「iPhone 16E」と命名することで、今後「iPhone 17E」や「iPhone 18E」が登場するのでは?といった憶測を生む可能性もあります。
Evan Blass 氏は、iPhone SE 4 のレンダリング画像も公開しました。これまでの噂に合致するデザインですが、ディスプレイには「ノッチ」ではなく「ダイナミックアイランド」が搭載されています。ただし、これについては依然として賛否が分かれており、Apple の正式発表まで確定はできません。
コード画像の中で、特に注目すべきは「iPad Air(M3)」の存在です。
iPad Air の新モデルは以前から噂されていましたが、チップに関しては、Bloombergの記者 Mark Gurman 氏が「M3をスキップしてM4にアップグレードされる」と報じていました。しかし、今回のリークでは M3 搭載の可能性が高いことが示唆されています。
とはいえ、iPad Air のターゲット層にとって、M3 でも M4 でも体感できる使用感に大きな違いはなく、どちらのチップも十分な性能を提供できるでしょう。そのため、チップに関してはあまり心配する必要はないかもしれません。
iPad 11 に関しては大きな変更点はなく、「iPad(11th Gen)」という名称がそのまま採用される見込みです。
エントリーモデルとしての位置付けは変わらず、アップデート内容も小規模な改良が中心で、主に以下の点が強化されると予想されています。
外観の変更はほぼなく、性能向上が主なポイントとなる見込みです。
これらの情報はすべてリークに基づくもので、Appleからの正式発表ではありません。正式な製品発表まで、あくまで参考程度に留めておきましょう。
例年の傾向から、Apple の春の発表イベントは3月初旬から4月中旬にかけて開催されることが多く、過去2年間は春のイベントが開催されていませんでした。しかし、最近の噂の広がりを見ると、今年は開催される可能性が非常に高いです。
予想される発表製品:
これらの製品の購入を検討している方は、発表を待ってから購入を決定するのがおすすめです。新製品が希望に合えばアップグレードを検討し、必要なければ旧モデルをよりお得に購入することもできます。
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