Apple は 11 月 5 日、macOS 15.2 のベータ版を公開し、最新バージョンに便利な新機能が追加されました。これにより、Mac のツールバーから直接天気を確認できるようになりました。この「ツールバーで天気を確認」機能では、現在地の気温を天気アイコンと共に表示。晴れの日は太陽、曇りの日は雲のアイコンなど、外の天気を一目で把握できます。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp と Twitter X @Applealmond1 をフォローしてください!
Mac のツールバーの天気アイコンをクリックすると、今後数時間の天気予報や他に保存している地域の天気情報も表示されます。さらに詳細な情報が必要な場合は、ツールバーから直接天気アプリにアクセスし、最新の天気情報をいつでも確認できるので非常に便利です。
ネットユーザーがシェアしたスクリーンショットによると、一部の地域では降水情報も表示できるようです。
この機能を有効にするのは簡単です。ただし、まずmacOS 15.2 Betaにアップデートする必要があります。ベータ版の不安定さが心配な場合は、macOS 15.2の正式リリースを待ってからアップデートするのも良いでしょう。
macOS 15.2 Betaや、今後正式版にアップデートした後は、Macの「システム設定」を開き、「コントロールセンター」に入り、「メニューバーのみ」の項目で「天気」オプションをオンにするだけで利用できます。
この機能は、時計や Spotlight、Siri、Time Machine など他のツールバーオプションにも追加されており、自分のニーズに合わせて配置を調整できます。
現在、macOS Sequoia 15.2 Beta は開発者向けにダウンロード可能で、間もなく一般向けのパブリックベータも提供される予定です。macOS 15.2 の正式版は 12 月初旬にリリースされる見込みです。
天気の変化を常に把握したい方、外出時に雨傘を持つべきか気になる方、気温が高いか気になる方には、この「ツールバーで天気を確認」機能は非常に役立つデザインといえるでしょう。ぜひ期待してください!
もっと読む