iOS 17には「スタンバイ」という新機能が追加され、iPhone を横に置いて充電しているときにもロック画面を活用できるようになりました。
時計やお気に入りの写真、さらにはウィジェット、ライブアクティビティ、Siri、着信、そして大きくなった通知まで、ロック画面上で表示し、パーソナライズすることが可能です。日常的に使っているiPhoneだけでなく、使わなくなった古いiPhoneをスマートディスプレイのように活用することも考えられます。
WWDC23の基調講演で見せられた、iPhoneを横向きに設置できるスタンドは、「Twelve South Forte」だということが明らかになりました。
基調講演では、iPhoneが白い MagSafe 充電スタンドに取り付けられていました。この製品は Twelve South の「Forte」というもので、日本ではフォーカルポイントが国内代理店として販売していることが明らかになりました。
この製品は、Appleの純正MagSafe充電器を別途購入し、スタンドに取り付けて使います。最大で70度まで傾けることができる取り付け部分は、上方向に向ければAirPods等を充電するワイヤレス充電スタンドとしても使えます。
基調講演を見て、つい欲しくなってしまった方はぜひこの機会にチェックしてみてください。他にも価格が抑えられた「コスパ良し」の製品はありますが、製品によっては最大15Wの出力に対応していないものもあるかもしれません。価格は少々高めですが、Appleの認証を受けた製品(Made for MagSafe)の購入をお勧めします。
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