Apple の世界開発者会議(WWDC 2023)の間近な開催に向けて、期待と興奮が高まっています。特に、15インチMacBook Airの発表が予想されている中、その確証となる調査メモが最近見つかりました。
投資銀行 Morgan Stanley の調査メモによると、Apple の供給者である Quanta Computer が新しい MacBook の製造を急ピッチで進めていることが明らかとなりました。
Morgan Stanleyのアナリスト、エリック・ウッドリング氏は、Quanta Computerが2023年第2四半期(4-6月)に組み立てるノートパソコンの量が、第1四半期(1-3月)に比べて一桁増加すると予想していると報告しています。彼はその増加の一部は新型MacBookに由来すると推測しています。
15インチMacBook AirのWWDCでの発表は以前から囁かれており、Appleの供給チェーンに精通している台湾のDigiTimesは、供給者がその機種のストックを増やしていると5月初旬に報じていました。
昨年の WWDC で発表された 13 インチ MacBook Airは、M2チップ、1080pカメラ、MagSafe 3充電ポート、2つのThunderbolt 3ポート、3.5mmイヤホンジャック、Touch ID付きMagic Keyboard、Force Touchトラックパッドなどを装備していました。
Apple 製品の予測で評価されているアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、15インチ MacBook AirにもM2チップが搭載されるとの見通しで、新しいモデルは昨年の13インチモデルとデザインは同じで、ただディスプレイの大きさだけが増えると予想されています。
これらの情報は、Apple が WWDC で新型 15 インチ MacBook Airを発表する可能性を示しています。Quanta Computerの生産の加速とミンチー・クオ氏の予測は、新型MacBookがすぐにでも出ることを示しています。我々は今、興奮しながらその発表を待つだけです
Source:MacRumors