Apple はついに、毎年恒例の開発者イベント「WWDC 2025(Worldwide Developers Conference)」の開催スケジュールおよびメディア向け招待状を正式に公開しました。
今年はどんなソフトウェアアップデートが登場するのか?iOS、macOS、iPadOSを中心に、期待される最新情報を一挙に整理してお届けします。
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WWDC 2025 の開催日程
- アメリカ時間:2025年6月9日(月)〜6月13日(金)
- 日本時間:2025年6月10日(火)午前2時より基調講演(Keynote)スタート
その後、同日午後1時(現地時間)から「Platforms State of the Union(プラットフォーム現況説明会)」が行われ、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、Safariなどの最新動向や過去1年の進化が開発者に向けて発表されます。
期間中はオンライン参加型のワークショップや技術セッションも多数開催される予定で、事前登録が必要です。詳細は公式ページをご確認ください。
WWDC 2025 発表予想:主要OSアップデート一覧
- iOS 19
- iPadOS 19
- macOS 16
- watchOS 11
- tvOS 19
- visionOS 3
iOS 19 の主な変更点(噂)
- visionOS 風デザインへ刷新:反射、ぼかし、角丸などのUIが導入
- ナビゲーションメニューが下部に移動:片手操作がより快適に
- AI によるバッテリー管理機能を搭載予定
- Apple Intelligence に Gemini を統合(ChatGPT との併用)
- 公共 Wi-Fi ログイン情報を Apple ID デバイス間で自動同期
- AirPods Pro 2 でリアルタイム翻訳(実装は遅れる可能性あり)
- 前後カメラ同時録画機能を追加
- iPhone 外部ディスプレイ接続時に「ステージマネージャ」対応
- 「アクセシビリティリーダー」:画面上の文字を読みやすく表示
- 背景音の EQ 調整・自動停止対応
- 頭の動きで操作できる「ヘッドトラッキング」
- 「パーソナルボイス」:スペイン語に対応、設定時間も短縮
- 「視線追跡」:滞留やスイッチコントロールが可能
- 「音声認識」:人名認識に対応
- 「リアルタイム字幕」:8 言語に対応(英語、中国語、広東語、スペイン語、フランス語、日本語、ドイツ語、韓国語)
- CarPlay:拡大文字表示、赤ちゃんの泣き声認識機能も追加
macOS 16 の噂まとめ
- コードネーム候補:「Redwood」「Shasta」「Diablo」などカリフォルニアの地名
- visionOS ライクな UI:反射・ぼかし・角丸などが導入される見込み
- 公共 Wi-Fi ログイン情報の同期対応
- AI バッテリー管理機能を搭載:バッテリー寿命と駆動時間を向上
- 新たなアクセシビリティ機能:
- 拡大鏡機能(明るさ・色調整/画面キャプチャ/保存に対応)
- 乗り物酔い軽減の「ビークルモーションキュー」
- アクセシビリティリーダー(文字サイズ・色・読み上げ対応)
- 点字入力&表示に対応する「Braille Access」
iPadOS 19 の注目点(iOSとの共通点多数)
- visionOS 風 UI(反射・ぼかし・角丸)
- 「ステージマネージャ 2.0」搭載でマルチタスク体験向上
- mac 風「上部メニューバー」:条件付きで使用可能
- 公共 Wi-Fi ログイン情報の同期
- AI バッテリー管理
- 背景音の EQ 調整や自動停止
- 頭部トラッキングでの操作
- アクセシビリティ機能(iOS 19 と同様)を多数搭載
iPadOSはiOSと多くの機能を共有するため、上記項目の一部は予想に基づく内容を含んでいます。
WWDC 2025 の視聴方法:3つの公式ルート
WWDC の基調講演と主要イベントは、以下の方法でライブ視聴が可能です:
- Apple 公式サイト(Special Events ページ)
- Apple 公式 YouTube チャンネル
- Apple TV アプリ内「スペシャルイベント」セクション
また、アップルジンでは日本時間 6 月 10 日(火)午前 2 時からリアルタイム速報をお届けしますので、気になる方はお見逃しなく!
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